11/19認知症サポーター養成講座
認知症本人の気持ちが知りたくて、認知症のことを教えてくれる認知症サポーター養成講座に参加してみた。
参加者のほとんどは、認知症カフェのメンバーみたい…主催は地域包括支援センターだけど、なんか、年寄りばかりというか、ご本人?もしくは家族かと思われる。
認知症予防の話が、地域包括支援センターの方からあって、その後に、介護している方々からの自己紹介と体験談。
介護のことばかりで、認知症本人の話はほとんどなし。というか、最後に若年性認知症の方のビデオメッセージで終わり。
途中、認知症にならないように、指の運動や歌など歌わされて…がっくり疲れた…
こんなことのために、会社の日程を変更してもらったのかと思うと…
これで認知症サポーターになったので、よろしくお願いしますと言われても、無理だよ。何もわからない。だいたい、認知症の介護している人は認知症のこと知ってるかもしれないけど、介護してない人に向けての話は全くない。予防って言ったって、体操や家族以外の人と話すこと、認知症カフェに通うこと、何か少しでもおかしいなと思ったら、地域包括支援センターに相談することって、これじゃ~ターゲットはどこにおいて話しているのか…
精気吸われただけのような…
ほとんどが80歳以上で、若い人は…見渡しても2~3人。場違いも甚だしい感じだった。
次は、区役所でやる認知症サポーター養成講座に参加してみよう…これでもまた同じようだったら、区役所に物申すよ。でも、地域でやってるのってこんなもんなのかな。
資料だけ大量に配られたけど、そのまま置きっぱなしになってる。
とりあえず、認知症サポーターのカードはいただきました。