7/18面会

導尿キットが足りなくなるかもしれないので、1箱持参。

ただどうも以前の緊急事態宣言より、面会が厳しくなってるらしい。

なので、看護師さんに言って、本人に下に降りて来てもらった。

明日、泌尿器科の偉い奴の診察みたいだけど、今の治療を続けていくなら、そのまま薬で対応してもらって、今月中には、違う病院に転院することにする。

明日、執刀医に転院の紹介状を作成してもらう。

退院はいつになるかわらないけど、明日の血液検査の結果次第だろうね。

移植外科では、点滴も終わってるし、特にやることがない。これでまた数値が悪くなっていれば、また点滴だろうけど、本人は、お腹が重い感じがなくなってきたと言っているから、今の薬が少し効いてきてるんだと思う。

 

どうも外科医が違うチームになったらしく、最近はもとからいる研修医みたいな先生が、毎日来てくれているらしい。

その研修医によれば、今の薬は、土日使ったからといってすぐによくなるわけではなく、1週間や1か月単位でよくなってくるそう。なので、土日だけ様子をみるっていうのは、どういうことなんだか?

神経因性排尿障害っていう病名らしい。治るのかな?治らないと困るな。

研修医の説明だと、膀胱が神経によって小さくなってしまっているから、少しの量ですぐに尿意を感じる。だから膀胱から腎臓に尿が流れてしまう。なので、膀胱の緊張をとる薬を飲んで、尿管が緊張でせばまってしまっているところも少しやわらかくして、腎臓から尿が降りてくるようにして、尿意のたびに導尿して、逆流をふせぐってことらしい。

結局、根本的な治療ではない。カテーテルをつけたところで、治るわけではなく、難病指定の難病になるらしい。

もう勘弁してよ!仕事できないよ!

今の薬では、逆流はふせいで、腎臓の数値はよくなっても、膀胱が小さいままでは、導尿はかかせない。今も1日10回以上って言われている。2時間に1回くらい。

泌尿器科医が執刀医に、小腸を切り取って、膀胱を広げる手術とか言ったらしい。また手術?冗談じゃないよ!しかも成功例が少ないリスキーなものらしい…人体実験だ!

信用できないところでは、手術なんてできないよ。はい、転院!

明日、きちんと自分で依頼するように!