10/24手術報告

早々に先生から電話あり。

見えるところは全部取り切りましたって!

あとは病理の検査結果次第で、追加が必要になる。

全部取りきれたのに、追加が必要?抗がん剤とか、放射線とかですか?

って聞いたら、

BCGとかって言われた…

 

BCG注入療法

BCG注入療法は膀胱上皮内がんの治療や、表在性膀胱がんの再発予防の目的で行われます。どちらの目的であっても毎週1回BCG溶液を膀胱内に注入し、6回から8回行われます(導入療法)。再発の可能性が高い人には、1年から3年にわたってBCG注入療法が行われることがあります(維持療法)。
まずBCGを生理食塩水40mlで溶解させて膀胱内に注入します。その後、2時間膀胱内にBCG溶液を入れたままにしておき、その後決められた場所で排尿します。
BCG膀胱内注入療法では、膀胱炎などの副作用が高い頻度で出ます。BCG膀胱内注入療法は副作用も多い治療です。副作用による症状が強く出て治療の途中で断念する人もいます。症状は我慢するのではなく、すぐに主治医に相談して副作用と付き合うことが重要です。

 

主な副作用は下記のものです。

■頻尿・排尿時痛
頻尿や排尿時痛はBCG膀胱内注入療法直後から出現し、多くは2日から3日で改善します。飲酒や刺激物の摂取は症状を悪化させる可能性が指摘されているので治療中は控えてください。また痛みに対しては鎮痛剤が効果的なので、我慢をせずにお医者さんに相談して、痛み止めの使用を検討してみてください。また必要に応じて、BCGの投与を一時中止し、抗菌薬治療が行われることもあります。

■発熱
BCG投与後、発熱する場合がありますが、多くは24時間以内に解熱します。しかし、2日間にわたり発熱が継続する場合は、BCGが体内に入り込んでいる可能性も考えられます。発熱が続く場合は、放っておかず治療中の病院に相談するようにしてください

■血尿
血尿はしばしばみられる副作用すが、一時的なことが多いので過度な心配は不要です。一方で、血尿が長引く場合にはBCGの投与を控えるたり、隠れた他の原因の有無を探るために膀胱鏡などの検査で詳しく調べることがあります。

 

恐ろしい…再発前提って感じだな…

もう痛い思いなんてさせたくないし、治療で苦しいのは嫌だよ!